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일본어 뉴스(10/26) 시리아 난민 아이 구출

 

意識失い地中海漂流 幼い難民の子を救助

10月26日 7時41分

地中海では、周辺国の沿岸警備隊などが警備を行っていますが、難民や移民を乗せた船の転覆などの事故が後を絶たず、国連によりますと、ことしすでに3100人余りがこうした事故で死亡したとみられています。
ロイター通信などによりますと、今月21日には、1歳半のシリア難民の男の子が、乗っていた船がトルコ沖で転覆して漂流していたところをトルコの漁船に救助される様子が撮影されました。
男の子は、救命胴衣を身に着け、意識を失っていて、トルコの漁船の男性2人が船に引き上げて、服を脱がし、毛布で体を包んで介抱しました。このあとトルコの病院に運ばれた男の子は、一命をとりとめ、24日には、救助した男性たちと再会し男の子の母親が感謝のことばを伝えました。
今回、男の子は、救助されましたが、同じ船に乗っていたほかの15人は見つかっていないということで、命を危険にさらしながらヨーロッパを目指す難民たちの厳しい状況が改めて浮き彫りになっています。

 

(うみ)()かんでいた難民(なんみん)(あか)ちゃんをトルコの漁船(ぎょせん)(たす)ける

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地中海(ちちゅうかい)では、シリアなどの中東(ちゅうとう)やアフリカからヨーロッパへ()難民(なんみん)などが()った(ふね)ひっくり(かえ)事故(じこ)(つづ)いています。国連(こくれん)によると、ことしは(いま)までに3100(にん)以上(いじょう)事故(じこ)()くなりました。

21(にち)トルコ(ちか)くで(ふね)ひっくり(かえ)て、(うみ)()かんでいた1(さい)(はん)(あか)ちゃんをトルコ漁船(ぎょせん)(ひと)(たす)ました。(あか)ちゃんはシリア難民(なんみん)(おとこ)()です。意識(いしき)はありませんでしたが、救命具(きゅうめいぐ)(=ライフジャケット)を()ていたため(うみ)()かんでいました。

漁船(ぎょせん)男性(だんせい)2人(ふたり)は、(あか)ちゃんを(ふね)()げて、ぬれていた(ふく)()がせて毛布(もうふ)(からだ)(つつ)みました。(あか)ちゃんはトルコ病院(びょういん)(はこ)ばれて、(たす)かりました。

(たす)男性(だんせい)たちは24日(にじゅうよっか)(あか)ちゃんに()いに()ました。お(かあ)さんは男性(だんせい)たちにお(れい)()いました。

(おな)(ふね)()っていたほかの15(にん)はまだ()つかっていません。